クラウド環境活用によるピーク対応

mPulseは、Webサイト・Webアプリケーションのレスポンスを計測し、どこにボトルネックがあるかを明確にしてくれます。

明確となったボトルネックを解消するために、Webページの作りを軽いものに変更したり、DBアプリケーションをチューニングしたりすることが多いわけですが、Webアプリケーションのサーバ環境の増強が必要な場合もあります。しかも、通常時は十分なサーバ環境だがキャンペーン時などの限定された期間だけサーバ環境が不足してユーザへのレスポンスが望ましくないほど悪化することはよく見受けられる状況です。

クラウド環境を賢く利用すれば、そのような限定された期間のみのサーバ環境の増強も必要十分なだけ、しかもリーズナブルに手間をかけずに行うことも可能です。クラウドのメリットを十分に活用するためにも、まずはmPulseでボトルネックを明確にすることが効果的です。

オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成による
ピーク対応

Amazon Web Services (AWS) のようなクラウド環境は、既存のオンプレミスのシステムとのハイブリッド構成とすることも十分可能です。

キャンペーン等のピーク対応として、シンプルにフロントエンドのWebサーバが増強できればよいのであれば、よく行われるハイブリッド構成としては、ルータ・負荷分散器下のローカル環境にAWSのVPC (Virtual Private Cloud) サービスにて、AWS上に構成したフロントエンドのWebサーバを接続する形があります。

mPulseでピーク時のレスポンスが悪化しているときに、ボトルネックがどこにあるのか、どの条件で発生するのかを明確にしておくことができれば、それが発生する条件の場合にのみ、クラウド環境にて左図のようにWebサーバ機能等を増強するという対応をすることが可能となります。

ピーク時のDB機能の増強

WebアプリケーションのボトルネックがDBアクセスにあるというのもよくある状況です。

ルータ・負荷分散器下のローカル環境に、AWSのRDSサービスを用いてミラーリングする構成としておけば、ピーク時にのみDB機能を増強することも、AWSの柔軟性を活用することにより容易に行えるようになります。

このような対応も、mPulseによって、どのような条件下ではボトルネックがDBアクセスとなり、どの程度のリソース増強が必要となるかが明確になることにより、クラウドの柔軟性を最大限に活用することが可能になります。

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