キャッシュサーバの見直し

mPulseは、Webサイト・Webアプリケーションのレスポンスを計測し、どこにボトルネックがあるかを明確にしてくれますが、Webページに埋め込んだタグがmPulse集計用サーバにデータを送信する仕組みですので、CDNなどのキャッシュを利用した場合のレスポンスも計測・検証することが可能です。


近年、これまでのAkamaiだけでなく、AWSでもCloud FrontというCDNサービスが提供されるようになるなど、CDNにも選択肢が増えてきていますので、mPulseにより詳細にレスポンスを計測することができれば、現在のCDN利用が適切か、ほかのCDNサービスに切り替えた方がよいかなどの判断を行うことも容易になります。

mPulseでのCDN経由アクセスの回線速度の計測

mPulseでは、ユーザのアクセス回線速度の計測のために、計測用の小さな画像ファイルを用います。

通常はこの計測用の画像ファイルはWebサーバに置いておき、その配置場所をmPulse管理画面で登録しておくことにより、mPulseは各ユーザのアクセス回線速度を計測していますが、CDN経由の回線速度を計測したい場合には、この計測用の画像ファイルをCDNに設置することにより、CDNのパフォーマンスをmPulseで検証することが可能です。

mPulseを用いたキャッシュサーバ・CDNの検証

CDNを利用する際には、Webアプリケーションのソースを変更する必要はありませんので複数のCDNの性能を比較するには、開発用あるいはステージング用のWebアプリケーションがあるのであれば、CDNを切り替えてみて、mPulseによりレスポンスがどのように変化するのかを比較・検証してみることにより、簡単に行うことができます。
mPulseのタグを含めてWebアプリケーションのソースを変更する必要はありません。

mPulseを用いてWebアプリケーションのレスポンスを計測すれば、そもそもCDNがそのWebアプリケーションにとって必要なのか、の検証からはじまり、CDNは有効であった場合でも、多数あるCDNの中のどれが最も適した選択肢なのかを検証することが可能になります。

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