アクセス解析との組み合わせ

Webサイトの効果検証のためにアクセス解析を行うこと、何らかのアクセス解析ツールを利用することはあたりまえとなっています。

そのアクセス解析において、モニタする代表的な指標として、「直帰率」や「コンバージョン率」などがあると思います。アクセス解析においては、「直帰率」や「コンバージョン率」の値からWebサイトのページの作りやプロモーションによって流入させたユーザの有効性の検証を行うことが多いかと思いますが、実際には、「直帰率」や「コンバージョン率」もWebサイトのレスポンスによっても値に大きな影響を受けます。

アクセス解析とともに、mPulseによりレスポンスも合わせて分析を行うことにより、より有効な分析と施策をたえることが可能となります。

直帰率の変化の分析におけるレスポンス時間の考慮

アクセス解析ツールから、Webサイト全体の直帰率、トップページをはじめとする各ページの直帰率や左図のように、各ページの前後の遷移動向を確認することはよくあるかと思います。

外部メディアに出稿してプロモーションをかける場合、流入数は増えるものの、トップページ等のランディングページからすぐに直帰してしまうユーザが多く、効果がほとんどないという場合がよくあります。
直帰率は、プロモーションの効果を検証するのによくモニタされる指標なのですが、注意すべき点があります。

プロモーションによりWebサイトへの流入が増えて、その結果、Webサイトのレスポンスが悪化したことにより、ユーザの直帰が増えている場合があるからです。アクセス解析の結果とともに、mPulseにより当該プロモーション期間のレスポンスもモニタすれば、総合的な検証が可能となります。

コンバージョン率変化におけるレスポンス時間の考慮

アクセス解析でよくモニタする指標として「コンバージョン率」というものもあるかと思います。
ECサイトの販売に関するコンバージョンであれば、Webサイトを訪問したユーザの中で、どれだけの割合のユーザが購入してくれたかを示す指標です。

外部メディアに出稿してプロモーションをかけた場合の検証指標としてもよく用いられますが、プロモーションの検証指標として判断する場合に、直帰率と同様の注意すべき点があります。

Webサイトのレスポンスが悪化する場合に、DBアクセスがボトルネックとなり、静的なページの レスポンスは問題なくとも、DBアクセスをともなう動的なページのレスポンスが大幅に悪化する場合があります。その結果、ECサイトであれば購入フローからの脱落が大幅に増加して、結果として、コンバージョン率が低下している場合があります。

mPulseにより、当該プロモーション期間のレスポンスを全体レスポンスだけでなく、詳細にモニタ検証することにより、コンバージョン率低下の真の理由がDBアクセスのレスポンス悪化に起因する購入フローのレスポンス悪化にあること等が明確になります。

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